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己の作品、「動脈と静脈」を語ってみよう!なお話。

(2016/05/23 少し本文を修正&追加しました)


こんばんは、オザキショウゴです。





どうでしょうか、皆さん。やりましたか。








そろそろ最後までやりましたか。







何って、言わせないでくださいよ。
















av 表紙改訂a



「動脈と静脈」ですよ!







もう公開して3年弱。時が過ぎるのは速いですねえ。そろそろこのゲームに興味をお持ちの方は、プレイしたんじゃないかなあなんて年頃です。






もちろん私の中ではまだ「動脈と静脈」が終わっているはずもなく、(一年くらい感想を頂いてませんが)このノベルの感想を頂く事が、そして楽しいと言ってもらえる事が何より一番嬉しいものだと思っています。








そんな訳で今日は、己の作品について語ってみようかなあと思いまして。



私の中では公開した作品を、「裏設定がうんぬんかんぬん」とか「実はあのシーンにはこんな意味がある」だとか。ウダウダ無暗に語るのは「それ、格好悪い」派の人間だったのですが、もう公開して3年です。




そろそろこの作品についてウダウダ語っても格好悪くないかなあ、なんて思ったり。



「『動脈と静脈』ってなんだよ。天才的な医者が出てきて、難病でも治す物語かよ」 とかいうツッコミは無しでお願いします。





マイナー作品なりに、色々考えて作ったノベルです。適当に読んでくださってくださいったらくださいな。


――――――――――――――――――――――――――



tomokob.jpg




元々この作品は公開する3,4年前(だっけ?)から構想していて、本当は読み切り漫画40ページ作品にしてやろうと考えていたのですが、いざ描きはじめると、まったく40ページに収まらない収まらない。そしてきりきりまい。




そこから色々調べた挙句、「もう、漫画じゃいつ完成するか分かったものじゃない。ゲームシナリオを募集していた賞レースがあるじゃないか!」と確か「この企画の第1回目」に応募したのですが、それがまったくカスリもせず……。





それじゃあもう自分で作るか! とやけになって制作したのが、現在の動脈と静脈です。(本編より長いんじゃねえ!? な、おまけシナリオである「凛、あきルート」「千早と茜ルート」は上記の企画の水増しとして制作したのでした)






人間とは不思議なもので、これを製作している頃にはすでに3部作が頭の中に出来上がっていたのですが、まだ完結作は3年たった今も、そんな言うほど作ってないんだから摩訶不思議ですよねえ……。







当時の私は、漫画やアニメによくある「クールでめっちゃ上から目線のパーフェクトに敵をやっつける主人公とヒロイン」&「萌え萌えな女の子が、すんげえ実力で素敵に相手をやっつける」アニメが大嫌いの人間で、お前の過去に何があったか知らんけど、お前がそんなパーフェクトに敵をやっつけてしまって、見させられたコッチはどうするんだと考えていた人間でした。




それじゃあ、私の中の主人公の理想ってどんなのだろうと具現化したのがあの『松岡智子』、略してマツオです。






大雨の中、ぬかるんだ地面に倒れながらも、泥水を啜りながらはいつくばって進むような、あの主人公が私は大好きなのです。







しかし、私はそれでも「マツオは女の子だからなあ」と遠慮があったのでしょうね。後に公開&制作している「三国の空」に登場する「秋会(しゅうかい)」という主人公に、マツオの後を継いでもらって泥水を代わりに啜ってもらっています。実際、泥水に顔つけて水すすってますし!




――――――――――――――――――――――――――――――――――――





そして「動脈と静脈」には、大きなテーマが二つありました。






「片耳のない少年」「世界一弱い女の子と世界一最強の生物が戦う」です。



riki.jpg


rikisitab.jpg


「片耳のない少年」とはもちろんこのゲームのキーキャラクターの「前原 理軌(まえはら りき)」という少年。




この子が発端で色々可笑しな事が起きます。そしてこの子が原因でのどかな村が一変します。





そして「世界一弱い女」とは松岡智子、略してマツコデラックス。




世界一弱いキャラをどうやって作ろうかなあ、なんて考えているとき、ちょうど身内から「知り合いがいきなり余命3か月と告げられたんだけどさあ、なんと宣告された3日後に亡くなったんだよ。その家族は悲しむどころか、逆に笑ったらしいよ」という話がきっかけで「これだ!」と思った私は「3か月は無理があるからせめて3年にしようと」余命3年の主人公をその世界に詰め込んだのでした。






それが当たったのか祟ったのか、「余命3年の人間はこんなんじゃない」だとか「本来なら5年から宣告されるはず」だとか色々突っ込まれてしまいましたが、松岡智子は余命が近づいた3年近く経った今も、全然元気です。







そしてどうでも良い話かもしれませんが、お話させてください。







今作品に「長谷川」という教師が登場します。





この方、ニックネームが主人公から「武士(もののふ)」と言われたり、生徒から「長谷ぴー」と呼ばれたり、ワイルドなのか何なのか。半分ハゲのおっさんなのですが、この長谷ぴー、私が中学生の頃の先生をモデルにして登場させてもらいました。(今も何処かで生きてる先生、ごめんなさい)





この作品の長谷ぴーは所謂アメリカかぶれで、吸う煙草もラッキーストライク。鉄拳制裁な男です。





本来の現実の方の長谷川先生は、鉄拳制裁で、周りから「長谷ぴー」と呼ばれる所は変わりませんが、アメリカは正反対に嫌いな人間なのです。完全に右の翼の方で、さらにその団体に所属し、皇帝陛下万歳で学校のどこかに必ず日本国旗を立てかけていた人でした。



そして何故か万年半袖で、修学旅行のスキーにも半袖を着て行ったという伝説を持ち、



さらに、ぎっくり腰になったというのにも関わらず、己の足で立って生徒の卒業式に出席したという伝説を持ち、



さらにさらに、必ず学校には『ハヤブサ』と命名された自転車に乗って学校に登校し、




さらさらさらに、台風が来た日には家の前にある洪水が起こった川をあてに、橋の上から酒を飲むのが唯一の幸せと言っていた伝説を数々持つ男でした。





そして実はこの方、本も数冊出し、何回か「朝まで生テレビ」か何かでテレビ出演もしていた記憶があります。





変わった方でした。

――――――――――――――――――――――――――




そんなこんなで、「動脈と静脈」についてダラダラ書いてきましたが、なんと驚くことに、もう私の指が疲れたと言ってきました。


なので、この続きは次回……いやいや、せめて「動脈と静脈」の公開3年記念にでもお話ししようと思います。






次回は世界最強の方のお話がしたいなあ、と思います……。




ここまで読んだ方、はいるのか分かりませんが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。




また近々更新します!



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思い出

動脈と静脈…調べ物をしていたらたまたまインターネットで見かけて、面白そうだったのでインストールさせていただいた記憶があります。(父のパソコンで)あれは高校1年生か2年生の夏だったと思います。やってみるとなかなか奥が深く、どっぷりハマってしまいました。当時は地方国立大学で社会学系の勉強をすることを志していた私ですが、時間を経て思考や進路が変わり(数学に心が折れました。)結局は東京の文系私立大学に進学して国史学を学んでおります。(春に入学しました。)私が進んでいた間に、この「動脈と静脈」も進化を続けていたと知り、非常に嬉しい思いです。もう父のパソコンもどこかへ行ってしまったので、また久しぶりにインストールをしてやり直してみるのも良いかなと思います。(現状ではまだ多忙なので難しいですが…)数年越しに夏のひとときを「動脈と静脈」に費やしても良いなぁと思っています。これからも頑張って下さい!楽しみにしています!

Re: 思い出

佐野屋さん、コメントありがとうございます、オザキショウゴと申します。


すみません、ツイッターの方でフォロー頂いていたのは気づいていたのですが、まさかコメントまで頂いていたとは夢にも思わず……。


佐野屋さんも「動脈と静脈」をプレイしてくださっていたのですか! ありがとうございます……。ドップリハマっていただけるとは、それを言って頂けるだけで感無量という物です。

なるほど、ただいま大学で頑張っておられるのですか。きっと受験勉強も苦労されたと思います。私もこの作品の主人公同様勉学が苦手なので、頭が下がります……。

ただいま「動脈と静脈」は三部作構成を頭に入れていて、現在はその二作品を公開している状況です。今の所、3部作目は本格的に制作するのは未定なのですが、きっと二作品だけでも十分に楽しめ(ると思う……)ますよ!
 

きっと遊んだ当時よりは、ある程度誤字脱字が修正されているかと思います。(それでも、誤字は多いかもしれませんが……)

まだまだ作りたい作品は多く、まだこの業界から足を洗う予定はありません。ぜひぜひ、次回作も楽しみにしていただければと思います。


それでは、何時でも気楽な気持ちでこのブログを覗いてやってくれたら……。



改めて、コメントありがとうございました!
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